女優の沢尻エリカさんが、合成麻薬MDMA所持容疑で逮捕されました。
10年以上前からあらゆる薬物を使用していた、との情報です。
レイヴなどで、陶酔したような姿がしばしば報じられてはいましたが
あくまでウワサの範囲内でした。
薬物に溺れた理由はなんだったのか、運勢的にみていきたいと思います。
沢尻エリカさん
1986年4月8日生まれ
沢尻さん自身は、静かな海です。季節は春。
真面目でしっかりした生き方をすることで財や名誉に恵まれる人です。
努力が報われやすい人です。
名誉に対する意識が非常に高い人です。
しかし、
・財に固執すればするほど人と争うことになります。
・ごく一般的な「結婚」(前回のような年の差婚などではなく、普通の結婚、という意味です)
パートナーを助け、一家の支えとなることで、力量を発揮できる、そういう運命の人です。
守護神は、「お母さん」です。
<大運について>
下図にあるように、沢尻さんは22歳までは守護神が回っていました。
しかし22歳からは今度は忌神が回り始めました。
それに加え、22歳からは丑、そして32歳からは子という、沢尻さんにとっては、
ありがたくない星が回ってきています。
特に32歳からは、がたがたとまとまりが悪く波乱が多く物事が続きにくい10年間が
回っていて、事件時はその真っただ中にあったわけです。
もともとが整っている命式なだけに(フツーにしていれば財、名誉に恵まれます)、
波乱はいっそう厳しく感じるのかもしれません。
<押しにヨワイ>
下図のように、命式中に「押しに弱い」というようなものがあります。
優柔不断なところがあり、自分では判断がつかない場面があります。
そんなとき「押しが強い方」に流れていきます。驚くほどすっと流れていきます。
無遠慮なぐらいぐいぐい押してくる人に、押し切られてしまいやすい人です。
映像を通してみる「エリカさま」的イメージとは真逆でしょうが、これが本来の姿でしょう。
<孤独のススメ>
沢尻さんは本質は「孤独」です。
静寂や孤独の中にこそ、本来の居場所があり、真の魅力が出せるのです。
おそらく、若いころ、守護神が回ってうまくいっていたころに
ぶち上げてしまった、あるいはマスコミによって作られた「エリカさま」的な
虚像に振り回されていたのでしょう。それを維持するために薬物が必要だった
のではないかと思います。
「孤独」を恐れず、味方にするぐらいの感じが生きやすい環境なのです。
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