瀬戸大也選手とその妻・優佳さんについて占います。
日本競泳界のエースで、東京五輪の金メダル候補、瀬戸大也さんの不倫が報じられました。
超一流アスリートにして美男美女、若きセレブリティカップルとしてテレビCMなどでも夫婦で共演していました。
ところが、夫の大也さんに、複数人と不倫関係があったことが報じられたのです。ご本人は事実と認めています。
元飛び込みの選手だった、妻・優佳さんがインタビューに応じました。
引き続き夫を支えていく、離婚はない、としながらも、大也選手との日常生活における「行き違い」を語る。その姿に、違和感を覚えました。
違和感の原因は何か?算命学的に検証していきたいと思います。
瀬戸大也さん
1994年5月24日生まれ
瀬戸さん自身は、切れ味の鋭い斧です。季節は初夏。
荒々しい前進力のある人で、アスリートっぽい命式をもっています。
変化後ですが殺印相生完全格を持っています。
運勢が大変強く、宿命の器が大きく大成功者になれる宿命です。
守護神について
下図をご覧ください。守護神は年干の甲木になります。
年干の甲木は、調和の守護神・破の守護神を兼ねた大変ありがたい守護神です。
人物になおせば、妻です。(それなのに_| ̄|○)
もう一つ目を引くのが土性の多さです。土性は人物に直せば「母」で母の影響は免れません。
土性は忌神でもあります。
しかも、帰星・要星ともに母性愛の星・玉堂星です。母思いでマザコン。
母の影響力から抜けだすのは大変です。
最大の特徴:七殺格
下図が瀬戸さんの人体図です。
真ん中の星、主星が「攻撃の星」になっています。
しかも陰占に散法がなく、人体図に鳳閣星・調舒星もありませんので、強烈な攻撃力や行動力をストレートに発揮させる「七殺格」を持つ人です。
思いつくとすぐに行動に移し、一度言い出したらきかない、暴走するおそれもあります。
アスリートには不可欠な要素とは言えますが、周りの人は大変な思いをするのではないかと思います。
※なお、瀬戸選手の大運を見ると、25歳の大運から「制御する星・鳳閣星」が回っており(現在26歳)、落ち着き始めだしたのでは?と思われます。
インタビュー内で妻・優佳さんがおっしゃっていた
「このまま金メダルを取ったらいよいよ手のつけられない『裸の王様』になってしまうと感じた」という文言に、占い結果との一致を感じます。
制御不可能な攻撃力を発揮した姿とはまさに「裸の王様」のような感じなのかもしれません。
もう一つは、人体図の右手・左手が共に「同じ星(龍高星)」になっています。
「両手に花」といい、文字通り両手に花(異性)を抱えた状態。「人生を二度歩む」とも言われています。
妻・馬淵優佳さんについて
優佳さん自身はともしびです。人を引き付ける魅力のある人です。
宿命に、殺印相生一点破格と、変化後ですが印綬格一点破格があります。
夫の大也さんに負けず劣らずの大変に強い運勢を持つ人です。
夫中殺
優佳さんの命式です。
宿命に生年中殺を持っている人です。基本的に両親には頼れません。
そして夫は、年支の壬水になり、夫も中殺されています。
「夫中殺」は、夫を頼れない、夫に期待してはいけない、という意味です。
納音での結婚
二人が結婚したのは2017年です。下図が2017年の優佳さんの命式です。
このように2017年は「納音(正反対)」の年だったのです。実に60年に一度の確率です。
どういうことかといいますと、思っていたのと正反対の結果になる、幸せになろうと思って結婚したはずが、その反対の結果になる、という年回りだったのです。
違和感の正体
夫にとって妻は「守護神(調和・破の守護神)」
妻にとって夫は「頼れない、期待できない人(夫中殺)」、納音での結婚。
いくら「離婚はせず夫を支えます」と言ったところで、この矛盾、アンバランスが醸し出す「違和感」はぬぐい切れなかったのかもしれません。算命学的にみるとこういう結果になりました。
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